infoseiri’s blog

映画から食からサッカーまで

次に続くということは…

どうもこんにちは赤猫っす

 

今回は、↓の記事で2番目に紹介した

infoseiri.hatenablog.com

マーケティング会社でのインターンについて紹介したいと思います。

どうしてこの会社にインターンを申し込んだかというと、生の声を聞いて

  • 社会貢献ができる
  • 興味のあったプログラミングや統計の知識が使えそう

だったからですね。

ネットは気軽だけど…

決心したならあとは行動するだけ。説明会でもらったチラシのQRコードを読み取ります。インターン先のホームページに、自分の個人情報を登録して、送られてくるメールから情報を受け取るというのが最近の流れです。夏休みの前半と後半に分かれて募集をしていました。 前半のコースはがちがちのデータ分析で、理系じゃないと✖ぽかったので、9月の終わりの週で申し込むことに(9月も前後半2つぐらい日程があった)

そうしたら、さっそく履歴書?申込書?を書かないといけません。これもIT系だからでしょうか、完全にネットで完結してしまうタイプでした。実はというか、自分は先の説明会で複数の企業に申し込んでおり、その形式には慣れていたんですけどね。同じようなIT系1社と外資金融1社を同時並行で進めていました。

登録すると様々なメールが届きます。中でも重要なのがESの締め切りや形式に関してです。このマーケティング会社からは、ほかにもマーケティング協会主催の会合があったのでそのお知らせなんかも届きましたが、その時はそこまで興味がなく、知識もなかったので無視していました<m(__)m>ESで聞かれていたのは志望動機と軽い自己PR。インターンに申し込んでから約2週間後が締め切りだったので、そこまでじっくり原稿を考えている余裕はありません。自分は以前から

  • 学生時代に頑張ったこと
  • 自己PR 
  • 自己紹介

などのひな型を作っていたので、そこまで焦りませんでしたが。でも志望動機はその会社独自のものを書かないと、と思っていて。というのも前から言っていますが、生の声とか出会いが大事だと考えているんですね。動機って即時的なものなので、企業が魅力的に感じた瞬間を分かりやすく伝えられるように。ここではまさに運命の出会いを書きました。説明会でBtoBtoCという言葉を教えてくれたこと。その説明をそばにあったおーいお茶を使って説明してくれたこと。自分の今までの人生を振り返って、社会貢献が身近にあふれていたこと。自身の生い立ちと照らし合わせ、どれだけ出会いが決定的だったか。

やったやった

書き終え、送信ボタンを押した瞬間、安堵とともに不安になりました。「ちゃんと書き間違えなくかけただろうか。文字数制限に引っかかってないだろうか。」そうして待つこと1週間…面接のメールが届きました。「グループ面接をさせていただきたいと思います。可能な曜日を以下のカレンダーから選択してください。変更キャンセルは1週間前までなので注意」場所は秋葉原本社。自分にとっては最初の合格通知みたいなものだった(ES通過初体験だった)ので飛び上がるようにうれしかったです(*^_^*)

待ちに待った面接当日。幸い自分は秋葉まで20分ぐらいだったので、時間的なきつさはありませんでした。面接時間も朝ではなく念のためお昼前にしてたしね。道に迷うことも特になくたどり着いて、受付に行く。

「こんにちは。インターンシップの面接で参りました。○○大学の赤猫と申します。」

「どうも、お待ちしておりました。それではこのセキュリティーカードを首からかけて待合所でお待ちください。」

通されたとことには自分ひとりしかいませんでした。ん、おかしいな、グループ面接って聞いてたけど、まさかの一対一!?。そのまま案内のお姉さんについていき、2階に上がっていく。

「こんにちは。」よかった、同じ面接をうける人がいました。話をしていくとどうやら商学部だそうな。

「いやー、でもあなたがいてくれてよかったです。じゃないとグループ面接なのに一対一ですからね。」

「(´∀`)自分も実は前の時間帯の予定で。メールに書いてあった15分前までにっていうの見逃してたんですよ。」

「(シャレになんねえな)やばいですねそれ。本当に一人きりで挑むところでした( ̄∇ ̄;)ハッハッハ。ていうかやっぱり緊張しますね。」

「そうですね。用意してきたことが言えるかどうか」

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「緊張って姿勢が関係しているらしくて、こういうポーズとるといいらしいですよ。先日の心理学で学んだえばっているポーズを教えてあげました。本来はトイレでするっぽいですけど、なんか自信が出てくるんだって。」授業中にはモルモット呼ばわりされて、いろいろな実験にいやいや参加したり、仲のいい友達と一緒に受けられる以外にメリットを感じられなかった心理学の授業…今役に立ちました。先生ありがとう

パワーを2人で充電していたら、後から遅れて?もう2人面接を受ける方がやってきました。時間も時間でもうぎりぎりだったので、さっそく面接室に入ることに。

「では、部屋の中はこのようになってますので、一番奥に○○さん、次に赤猫さん、それに続いてってください。中では面接官が待ってますので。」

いよいよ?

先頭の人がノックをして、みんなが入っていく

「よろしくお願いします。」

「それでは、さっそく入る前に自己紹介をまずはしたいと思います。自分は新卒採用ではなく、中途採用を主に担当している□□です。面接の時って受ける方は当然緊張すると思うんですが、する側もとても緊張するものです。まして大学生ともなると、どこまで話していいのかとなるし。まあそういうことなんで、穏やかに?お手柔らかにお願いします。ではとりあえず自己紹介と、大学で何を先行しているのかとか趣味とか軽く紹介お願いします。では左端から」

「どうもこんにちは。○○大学経済学部の赤猫と申します。大学では、統計学をやっているのですが、専門的な授業がないので独学で学んでいる感じで、他に数学で経済現象を記述する数理経済学を専攻しています。」

「数学がお好きということですが、魅力はどういったところでしょうか。」

「学ぶにつれて応用範囲が広がっていくことですかね。何でも解決できそうな気がしてきて…物事を多面的に見ることができるようになるのも魅力だと思います。」やばい、説明が抽象的過ぎたかな。確かに好きなのには間違いないんだけど…そこを深堀されるとは思ってなかった。数学への興味なんて衝動的なものだから。言えば人を好きになる(ひとめぼれ)に理由なんてありますか?って感じだし。

「また、趣味がサッカーでW杯を最近は見ていました。」å¯ä¸è¶³ã®ãµãã«ã¼ãã¡ã³ã®ã¤ã©ã¹ãï¼ç·æ§ï¼

「そうなんですね。自分もサッカーが趣味なんですよ。ベルギーを応援していて」

「ベルギー!?私も推していました。黄金世代が今来てますもんね。デブルイネからコンパニ、さらにはルカク…」

やばい、無理やり同調したみたいになってる。なんか媚び売ってるように見えるのも嫌だし、早めにこの話は切り上げよう。

他の人は、さっきの商学部の方はマーケティング、そして大学院でSNSと商品の売上の関係を研究している人、などなど

「はい、ありがとうございました。皆さんの人となりが大体わかったようなので

  1. インターンを知ったきっかけ
  2. 最近興味関心があること

を次は順番逆にして右端からお願いします。」

「自分がインターンをしたきっかけは、5,6月に行われた○○説明会でのことです。アナン他の会社のブースで説明を聞き、そこで初めて知りました。最近の興味関心は授業でやっている分析ですかね。季節性についてなんですが、日本と海外の貿易について調べています。中国の旧正月イスラムラマダンの時期には、極端に貿易量が落ち込んだりして…ほかにもどうしてそうなるのか、役所関係が一気に休みになることなんかも知って面白かったです。」

他の応募者はも、大学での研究を話していましたね。ゾゾスーツの話題をしている人もいました。どうやってマネタイズしているのか、成功したのかまで深堀はしていなかったようですが。どうやって成功したんですかねあれ、それまでにデータとかがあってオーダーメイドに慣れていたとかなんでしょうか、さっぱりわからないです(。´・ω・)?

「それでは次に、インターンシップのどこに惹かれたのかを語ってください。」

「自分は社会貢献ができると思ったからですかね。インターンというかここで働くことを考えていたので、インターンでやることに惹かれたっていう感じではないのですが、マーケティングが消費者の喜びにもつながるということも知り、ぜひかかわりたいという気持ちです。」

「へえ、数学好きだったので、それ関係と思いましたが、意外ですね。」

「そうですね、高校の時から社会のために働くことを教えられていたのが大きいでしょうか。」

他の方は、実際に企業のデータが扱える(ふつうはデモデータとかの架空データなので)ところをよしとしていた感じでしょうか。

「それでは最後に逆質問を受けたいと思います。何か質問があればお願いします。」

中途採用の面接にかかわることが主なんですよね。やっぱり学生の時とは違ったりするんですか?」

「そうですね、まずこのようなグループ面接は少ないです。一対一で今までかかわった業務について聞いていきます。そこでだめだと思った人は、話に必ず詰まってしまうので。だからやはり学生相手は難しいですよね。何を聞いていいのか(笑)」

他の方はインターンの日程の詳細や業務への質問を投げかけていました。

 

実際のインターン編は、次の記事にしようと思います。

それでは

👋