まだ見ぬ世界
どうもこんにちは赤猫です。
この前洗濯機から下水？カビ？のにおい（下水とカビのにおいの違いが分かりません）がしていたので、初めて薬局で塩素系の洗濯機用洗錠剤を買い、試してみました。そもそもどうしてこんな臭くなったのか、心当たりはあって…今までは一日着終わった服を毎日洗っていました。一週間に2，3回ぐらいは稼働していたのですが、そうすると服が傷むのも早いし、
メルカリで服を売ったことでそもそも資源が少ないので、着る服がなくなってしまうということで…一回来たぐらいでは洗わないようにしていたのですが、
そうしたことで洗濯機を使う頻度が落ちて。においがしてきたんですよね
。ネットで調べたところ、排水管に下水からの臭気を抑えるようトラップなるものがあるらしく、それに水を満たしたんですが。ダメでしたね_(:3 」∠)_そもそもにおいの種類すらわからないので…いったいどうすれば(´∀｀)
今回は合同説明回の第2弾ということで、やっていきたいと思います。
もっと可能性を広げる
前回は、IT系特集ということで、見回っていた企業がマーケティングやらSIerやらが中心だったんですが。選択肢を広げようと思って、普段自分が行かないようなのをコンセプトに臨みました。
時期は6月のはじめ。この日は日照りのかなりきつい、暑い日でした。自分の気持ちも盛り上がるので天気なのはいいですが、良すぎるのもね_(:3 」∠)_場所は東京ビッグサイトという会場
で、家からは比較的近かったので楽でした。海辺にあるところですね。モノレールに乗って、会場につくとイベントに使われるような雰囲気です。この日も説明会以外に何かあっていたような…防災訓練のイベントとかあってましたね。
まあ今の自分には関係なかったので無視しましたが、会場はずっと奥に進んで、地下にあるようです。広告に囲まれた通路と飲食店・ファストフードが立ち並ぶ歩くエスカレーターを、10分ぐらい進み会場へ。
とにかく広い。事前の宣伝から、前のよりかは規模が大きそうなのは察していたのですがこれほどとは。コンクリート打ちっぱなしの構造だったので、音が響いてさらに広く感じる。会場には時間ピッタリぐらいについたので、すでに始まっているようでした。どこのブースからも自社説明をする元気な声が聞こえます。
まずは様子見全体を見て雰囲気を（どこに何があるのかを）つかもう、そう思った私は、縦に10以上あったブースを真一文字に通過していきました。
アミューズメント・ドラッグストア
行きついた先、最初のブースはアミューズメント系。すでに説明が始まっていたので立ち聞きになりました。アミューズメントといっても業種が幅広い、今ではフィットネスまで参入しています。とにかくエネルギー・行動力のある学生さんを探している様子。インターンの期間がかなり広くとられたあり、フィードバックも入念に行いますとのことだったので、時間があれば応募しようかな。
その場を離れつぎに向かったのは、ドラッグストアです。
今は話題になっていますよね、薬のみならず生活必需品や食料なんかも売ることで、利益を伸ばしている。店舗数も年々増加していると。そのニュースがちらっと頭に浮かんだのと、マーケティングやら高度な話をしそうだったので面白さ目当てで立ち寄りました。
成果はよかったですね。本社が石川の方にあったので、ダメかなと最初は思ったんですが、東京特に関東近郊を攻めているらしく、そのために学生を欲していると。
特に面白かったのが、商品陳列の話。どうしてドラッグストアの陳列棚は下が突き出ているのか。人間の空間認識を逆手に取り、客の動線を長くするようにしているとか（在庫の補充しやすさもあるけどね）。そんなからくりがあったのかと驚愕しました。他にもいろいろ説明されたのですが、忘れてしまった。
お店の科学って面白いなと。
着物？なんで(ー_ー)!!
次に向かったのが、料亭です。あとで友達に聞くと東京ではかなり有名なお店だったらしく。自分は全然聞いたこともなかったのですが、ブースの前で着物を着て、いかにも気品あふれる、異様な光景を目の当たりにしたものですから。そりゃ足を運んでしまいますよ。
お話の中でのポイントは、心配り・気遣いの奥深さ。料亭は想像に難くないと思いますが、
会社の重役が接待で使うような高級感のある場所です。そこで、自分たちはどれだけ場を作れるか。まず来店された瞬間、服装やしゃべり具合から、どちらが接待する方でされる方なのか見分ける。
上座下座にそれぞれ案内するわけですが、メニューは2つ用意するのか1つだけなのか。２つだと接待する側とされる側、両方にいきわたります。
ここで問題が発生します。接待する側は下見に来ていたりで、ある程度メニューは知っているでしょう、さらに接待される側は彼らにお任せするのではないでしょうか。そうなると1つでいいのではないかと。２つだとさらに、オーダーをとった時、料理名を告げてしまうと値段がばれます。
これを頼んだのかと分かってしまうと、気まずくなってしまうかも。そこで、こちらの左から○○番目のものですね、のような対応をする。
ほかにも、家族連れ（夫・妻・こども・夫の父母）の場合。オーダーをとり、子供の分を先に持っていったりした日には、妻が怒るらしいです。なぜかというと私たち（夫・妻・こども）の分なんかいいから、義父義母の分をさっさと持って来いと。
他にもいろいろ（ビールの注ぎ方、お座敷のふすまの開け方など）説明されましたが、一番印象に残ったのが、目の前でお姉さんに実践してもらった、着物着用時の立ち座り。大和なでしこってこういうもんやなって。効果音と背景がおもわず頭に思い浮かぶぐらい、和を感じました。
成長し続ける
次に向かったのが、空調メーカー。
といってもビル管理で、文系でも行けそうなのでいったのですが。建築・インフラと大きな広告がされてあったもんですから、第一印象は理系じゃないとだめなのかなと思い遠慮してしたのですが、話を聞いてみることに…
まず第一声から「私たちは、一般的なインフラ（上下水道・道路）等とは違い、空間を作り上げているとのこと。」空間を作り上げるってそういうこと？ここまで言うと、企業ばれてしまうかもしれないですが、空調で顧客に心地よさを提供している会社さんです。顧客は工場や教育施設、病院など様々。というのもどんな企業でも空調は必要だからだそうな。確かに、エアコンないところとかもう探す方が難しい。私のバイト先も空気清浄機あります。
扇風機だけが動く中、汗水たらして頑張るのも風情あるんですけどね。まあそれはいいとして、顧客がそれほど多いので安心か、というとそうでもない。客にとってはずっと一社に任せておけばいいというスタンスですが、会社にとっては変化に対応し続けられなければということらしいです。変化とはどんなモノなのでしょうか。空調にかかる費用を節約したいとか(。´･ω･)?暖房は特にお金かかりやすいですからね。そのために新卒の採用を新たに始めたり、女性も積極的にとるようにしているとか。
研修で、文系の女の子が一番成績が良かったという話が、自分的には市場のも白かったです。
CMはしない(｀・ω・´)
そして最後、これは前回も行ったのですが、ハウスメーカーに向かいました。今回は、前回ほどバリバリの営業マン感はなかったです。元気なお姉さんって感じでした。マイクを使ってたんですが、説明会の前半で声を張りすぎて、声をからしてしまったらしく。ちょこちょこ水分休憩を取りながらも丁寧に説明してくれる姿が印象に。
前回のハウスメーカーでも言っていたんですが、売ったら終わりではなくアフターフォローもするところが増えているらしいですね。ここも、どれだけ顧客のことを思っているのかを押しているようで。
CMの話をまずされました。CMは企業の知名度を上げることができますが、それは何につながるのかということ。知ってもらうことで展示場にもっと足を運んでいただけるかもしれません。しかしこれでいいのか。まず家のCMを見て、いいじゃん買おうと即決できる人はいやしませんよね。（よっぽどの大富豪でない限り）そう考えると、表面的な知名度を上げることは、何ら消費者（購入希望者）の特になりません。一生に一度ともいわれる大きな買い物ですからね。
確かに消費者のメリットも考えられるでしょうが、これって企業側にとっても、宣伝費かからないのでいいですね。
また、このハウスメーカーは環境保全にも気を使っているようです。前のハウスメーカーでは、化学成分を使って、耐震・耐火性などを押していたところはありましたが、これは初めての視点。先ほどのCMを打たないことで浮いたお金を研究に回しているとのこと。
それでは長くなりましたが
(@^^)/~~~
