介護を学ぶpart1
どうもこんにちは( 一一)
最近更新をさぼり気味だった赤猫です<m(__)m>
突然ですが、↑の言い訳をさせてください
メルカリに今はまってるんです(;^ω^)
家の中の持ち物を整理、前々から言っていましたが、ミニマリストを目指しているのでそのために本、アンプ、服、扇風機などそれはそれはたくさんのものを売りに出しました
結果どうなったか
面白いほどに売れるのですね(*^_^*)
CtoC企業?業界?がここまでデカいとは思いもよりませんでした(*´∀`)
梱包、発送などで手間はかかりますが、
- 自分で試行錯誤して稼いでいる感があるし
- 興味関心が全然ない種類のものについていろんな知識がつく
のでやっていて、とにかく楽しいんですよ(^^)/
(あと単純に、最近の移り変わりが激しい天気でなかなか乗り気になれませんでした( 一一)
まあ前置きはこれぐらいにしておいて
今回は↓で紹介した老人ホームでのインターンについて
具体的なイメージがわきにくくて、共感だったり、疑ったりとかが皆さんできない状況だったと思うので
もっと詳しく流れを説明したいと思います
概要
前の記事に書いたかもしれませんが、もう一回言っておくと
今回のインターンは5日間ありました。
1dayインターンや2日のものとかと比べると日数が多く充実していますが
最近はSEなど専門的なものになると一か月あるものも普通にあったりするので
それと比べるとまずまずのレベルだと思います
初日
いきなり現場に行って、「はい、始め!」とはさすがになりません。
まあ、特殊な場所に行くのでそれなりの準備であったりをしないといけないですからね
何かしでかしてしまったあとでは遅いです(;^ω^)
ということで、管理部?の社員さんに挨拶をしたのち
そのまま会議室みたいなところへ移動して、パワーポイントを使いながら業界や自社について説明を伺いました。
- 介護業界には多様な職種が存在している
- ホームの種類
- 車いすやベッドの使い方
などなど2,3時間で多くの知識をインプットさせてもらいました。
質問対応もしてもらいながら、どうしてこの業界に入ったのかとか、今までで一番きつかったこととうれしかったことは何かとか(ありきたりな質問ですが<m(__)m>
中でも驚いたのは、その職種の多さですかね
ケアプラン(お客様がどのような生活を望んでいて、それを叶えるためにはどのような施設や職員の対応が必要か)を決めるケアマネージャーから…
お客様の親族へ近況報告などをして、安心感を与える生活相談員まで
本当に多くの人が一つの仕事に対して取り組みかかわっているのを感じました。そうなってくると彼らのまとまりが重要になりますよね。あとあとの職場環境に対する質問で分かったのですが、同期と仲が良く集まりも定期的にあるようなので、情報共有もしっかりできているのではないかと
あとは前の記事でも言いましたが、大切なので繰り返しておくと
スローガンはお客様に生きることへの肯定感を与えるということです
2日目
いよいよ前日学んだ知識を実践する時がやってきました(>_<)
表面的な知識(お客さんとのコミュニケーション面でのコツ、作業の流れなど)は確認できましたが、わかるとできるは別物なので
行きの電車では不安でした(-_-;)
現場長と軽くあいさつをして、さっそく業務開始です。さっそく施設見学に向かいます。
そこで目に留まったのが特殊なドア。鍵が内外両方についていて事故防止への徹底的な姿勢を感じます。職員はエレベーターではなく会談を一般的に使うので、開けた際には必ず内側から閉めるようにとのこと( ..)φメモメモ
建物構造は個室があるフロアや食事するフロアなどに分かれており、多くのお客様は大きなテレビの前に集まって団欒をしていることが多いそうな
このようなざっくりした説明を長からもらって、よし担当者に同行して現場見学だ!
なんか本当の担当者さんがお休みだったようで、急遽ほかの方についてもらったためバタバタしていました( `ー´)ノまあこんなハプニングもあった方が普通より盛り上がっていいよね
只今の時刻はお昼前、ラジオ体操の時間らしいです
専用のDVDを入れてお手本をします。声を張りながら「一二、一二!」皆さん元気に応じてくれているようでとてもやりがいがありました。でも、やはり通常のものとは違うんですね。座ってできるものが主なのは言うまでもなく、手先足先などの負担が少ないけど細かい動きが多かったです。柔軟性とかが加齢とともに少なくなるからなのでしょうか(。´・ω・)?
運動もしていい感じにおなかがすいてきたら、待ちに待ったおひるごはん。
配膳の手伝いに向かいます('◇')ゞ前に書いたかもしれないですが、おやつなどもあわせて、食事はとても重要であります。最も身近に幸せを感じられるのでね。「どうぞ。待ちに待ったご飯ですよ。」冷水と混ぜてぬるめに調整したお茶とともにお盆を配っていきます。全員が全く同じ時間に食事をしたいとは限らないので、ばらばらに入退場がありました。「一気に来てくれればこっちとしては楽なのにね」叶わぬ願いですが、同行させてもらった担当さんと意気投合( 一一)
次は、個室で食べたいお客様のために配膳車を使ってデリバリーです。「失礼します。お届けに来ました。」寝ている人や座ってテレビ、読書まで各々好きに過ごしているところに少しお邪魔。「この部屋寒すぎない?」エアコンがとても効きすぎていたり、「最近はちゃんと食べれてる?」何か問題はないかコミュニケーションをとったり、細かいことですが安全に暮らしてもらうためにはとても大事なことです
細かいことといえば、食事のコップも大体の水分摂取量が分かるように調節されていたり(この線まで入れると□ml)、食後に飲む薬も二重チェック(自分以外の職員さんに渡す薬が間違っていないか確認してもらう)とかですね
ここで突然ですが、問題です。
そんな大切な食事なんですが、少し変わった面があるんです
それはいったい何だとおもいますか?(。´・ω・)?
正解は…
とろみです
のどに詰まらせないために、食事にとろみをつけます。
こうすることで気管に食べ物が入らないようになり(ドロドロなのでスムーズに流れ込みます)
肺炎などを予防できるようです
そんなこんなでたくさんの学びがありました
長くなって読むのがつかれると思うので、続きは別の記事にしようと思います
それではまた(@^^)/~~~