infoseiri’s blog

映画から食からサッカーまで

数理経済学#2

どうもこんにちは赤猫です。

先日トランスフォーマーをこれまた、primevideoで一気見していました。まわりから、トランスフォーマーはヒロインが毎回毎回変わるって言われていたので、本当にそんな女ったらしなのか確かめたくて…

実際に確認してみると、ちがうじゃないですか。一番最初に劇場公開された、無印と2番目のリベンジでは一緒ですよね。女たらしどころか、1人を愛し続けるとてもいい男に見えました。

ですが、問題はその次、ダークサイドムーンってやつです。またあのヒロイン続くのかなと思えば、誰やねんお前、全然違う女性と朝のベッドシーン。ハッ(ー_ー)!!てなりましたね。すごく裏切られた感じ(一人で勝手に思っているわけですが)でした。あらすじとかはここでは言いません。

自分は女が毎回変わっているのかを確かめたかった、ただそれだけだったので。結果は、3作目で判明したということで。時間があればなんで別れてしまったのか、もっと調べたいですね。

 

 

それでは、今回は私が大学で勉強している数理経済学について、一緒に勉強していきましょう。前回↓で導入部分は解説したのですが

 

infoseiri.hatenablog.com

 

ゴールから逆算

 大切なことを教えていませんでした。なぜこれをやるのかっていう。ふんわりは書いていたんですけど、(経済理論を数学でもっと明確に)。ここで目標を設定したいと思います。

目標は、

  1. 需要ベクトルの存在
  2. 需要ベクトルの一意性
  3. 需要関数の連続性

この3つとなります。ゴールを設定すれば逆算的に、やることは自然と決まってきますから。それではやっていきましょう。

 

 

効用最大化

1番について説明すると、私たちがどれぐらい商品を欲しがるかというのは、限られた予算の中で効用を最大にすることで決まっています。

効用最大化については、↓を参考してください。

 

infoseiri.hatenablog.com

 

ベクトルについては↓

 

infoseiri.hatenablog.com

infoseiri.hatenablog.com

 

 

 

最大化問題の解の存在

なんですが、そもそもこの最大化問題の解が存在するのか。存在しなければ、その後の議論は意味がなくなってしまいますから。

結論を述べると、需要ベクトルは、

  1. 予算集合が非空コンパクト集合
  2. 効用関数が連続

ならば、存在します。

ここで集合やら、関数やら、連続という言葉がいろいろ出てきたので、一つ一つ解説。

 

 

集合とは

条件を満たす要素をすべて書き表したものです。

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関数とは

関数というのはこのようなものです。関数は函数とも書きます。こだわりがあるらしいですが、箱のイメージ?

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それでは今回はここまでで

また次回に

(@^^)/~~~